リストラティブヨガや陰ヨガで使われるヨガボルスターをご存知でしょうか。体を預けてリラックスするための大きなヨガ用クッションで、一度使うと手放せなくなるほどの心地よさが魅力のアイテムです。
「なくてもヨガはできるでしょ?」と思うかもしれません。確かにその通りですが、ボルスターがあると脱力系ポーズの深さが段違いに変わります。特にリストラティブヨガのポーズでは、ボルスターに体を預けるだけで全身の緊張がスーッとほどけていく感覚を味わえます。
この記事では、ボルスターの種類と選び方、おすすめ6選に加えて、実際の使い方や代用品まで詳しくまとめました。究極のリラクゼーション体験を求めている方はぜひ参考にしてください。

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ボルスターの種類を知っておこう
ボルスターには主に3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解して、自分のヨガスタイルに合ったものを選びましょう。
| タイプ | 形状 | 特徴 | 向いているヨガ |
|---|---|---|---|
| 円筒型 | 丸い筒状 | 汎用性が高く最もポピュラー | リストラティブヨガ全般 |
| 長方形型 | 四角い枕状 | 安定感がある・幅広いポーズに対応 | 仰向けポーズ・瞑想 |
| 半円型 | 半月型 | 背中のカーブにフィットする | 胸を開くポーズ・後屈 |
初めて購入するなら円筒型か長方形型がおすすめです。最も多くのポーズに対応でき、使い勝手に優れています。半円型は特定のポーズには適していますが、汎用性ではやや劣るため、2本目以降の追加購入向きです。
おすすめヨガボルスター6選
1. Manduka Enlight ボルスター(円筒型)
価格帯:約8,000〜12,000円
ヨガマットの最高峰ブランドとして知られるMandukaのボルスターです。マイクロファイバーカバーの肌触りが抜群で、適度な硬さが体をしっかり支えてくれます。カバーは取り外して洗濯可能です。プロのインストラクターにも愛用者が多い定番品で、品質と耐久性のバランスに優れています。
2. Hugger Mugger ボルスター(長方形型)
価格帯:約7,000〜10,000円
米国の老舗ヨガブランドによる定番ボルスターです。平らな面があるため安定感が高く、仰向けのポーズで背中の下に敷くのに最適です。しっかりとした硬さで長年使い続けられる耐久性も大きな魅力です。
3. ヨガワークス ボルスター
価格帯:約5,000〜8,000円
日本ブランドならではの安心感があるボルスターです。日本人の体格に合わせたサイズ設計で、国内のヨガスタジオでの使用実績も豊富です。カバーが洗えるため衛生的に使い続けられるのもポイントです。
4. Lotuscrafts ボルスター
価格帯:約5,000〜8,000円
オーガニックコットンカバーを採用したエコフレンドリーなボルスターです。中材はそば殻で、適度な重さと硬さがあります。環境に配慮した素材選びをしたい方におすすめの一品です。

5. Amazon ベーシック ヨガボルスター
価格帯:約3,000〜5,000円
コスパ重視で選ぶならこちらが有力候補です。品質は必要十分なレベルで、初めてボルスターを購入する方や「まずは良さを体験してみたい」という方に最適な入門モデルと言えます。
6. ニトリ 長めの抱き枕(代用品)
価格帯:約2,000〜3,000円
正式にはヨガ用ではありませんが、代用品としてはかなり実用的です。円筒型で適度な硬さがあるものを選べば、リストラティブヨガの入門には十分な性能を発揮します。
ボルスターの使い方5選|こんなポーズに活用できる
ボルスターを実際にどう使うのかイメージが湧かない方のために、代表的な活用法を5つ紹介します。
1. サポーテッド・チャイルドポーズ
正座の前にボルスターを縦に置き、そこに体を預けて前に倒れるポーズです。究極のリラックスポーズとして知られ、5〜10分キープするとストレスが溶けていくのを感じられます。疲れた日の夜に行うと、そのまま眠りに落ちてしまうほどの心地よさです。
2. サポーテッド・フィッシュポーズ
ボルスターを横にして背中の下に敷き、胸を大きく開くポーズです。猫背の矯正と呼吸の改善に効果が期待できます。デスクワーク後に行うと、前かがみで固まった胸郭がじんわりほぐれていきます。
3. サポーテッド・ツイスト
横向きに座り、ボルスターに向かって上半身をねじって預けるポーズです。内臓のマッサージ効果と背骨のリリースが同時に得られます。消化機能の改善にも良いとされています。
4. 横たわった合蹠のポーズ
背中にボルスターを縦に敷いて仰向けになり、足の裏を合わせて膝を開くポーズです。股関節と胸が同時に開くため、全身の緊張がほどけていく感覚を味わえます。就寝前に行うと深い眠りにつきやすくなります。
5. 脚を上げるポーズの補助
お尻の下にボルスターを敷いて壁に脚を上げるポーズです。骨盤が持ち上がることで、より深いリラックスとむくみ解消が期待できます。一日中立ちっぱなしや座りっぱなしだった日に特におすすめです。

ボルスターの代用品|まずは手持ちのアイテムで試してみよう
いきなりボルスターを購入するのに抵抗がある方は、まずは手持ちのアイテムで代用して「ボルスターのあるヨガ」を体験してみてください。
- バスタオルを丸めたもの:硬さは足りないものの、ボルスターの感覚をつかむには十分
- 枕やクッションを重ねる:高さの調整がしやすい
- ブランケットを折りたたんだもの:スタジオでもよく使われている代用法
- 抱き枕:円筒型のものなら十分に代用可能
代用品でもリラックス効果は十分に感じられますが、本物のボルスターは適度な硬さと復元力を備えているため、より深いリラクゼーションを得られます。代用品で気に入った場合は、ぜひ本格的なボルスターの購入を検討してみてください。
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ボルスターの選び方と注意点
硬さの選び方
柔らかすぎると体が沈み込んでポーズの効果が薄れ、硬すぎると体をリラックスさせにくくなります。「体を預けたときに少し沈むけれど、しっかり支えられている」くらいの硬さが理想的です。実物を触れる機会があれば、ぜひ確認してみてください。
カバーの素材
洗濯できるカバー付きのものを選びましょう。直接肌に触れる機会が多いアイテムなので、清潔に保てるかどうかは大切なポイントです。コットン素材は肌触りが良く、マイクロファイバー素材は速乾性に優れています。
サイズの確認
標準的なサイズは長さ60〜70cm程度です。身長が低い方は少し小さめのサイズ、高い方は大きめのサイズを選ぶと使いやすくなります。購入前にサイズをしっかり確認しておきましょう。
ボルスターは見た目よりもかさばるアイテムです。収納スペースを事前に確認してから購入するようにしてください。使わないときは縦に立てて収納するとスペースを節約できます。
よくある質問
Q. ボルスターとヨガブロックの違いは何ですか?
ボルスターは体を預けてリラックスするための大きなクッションです。一方、ヨガブロックはポーズの補助に使う硬い四角いブロックです。用途が異なるため、両方持っておくとヨガの幅が大きく広がります。
Q. ボルスターはどこで購入できますか?
Amazon・楽天などのネットショップのほか、ヨガ専門店やスポーツショップでも取り扱いがあります。実物を確かめたい場合は、ヨガスタジオのショップコーナーで触ってみるのもおすすめです。
Q. ボルスターの寿命はどれくらいですか?
通常の使い方であれば3〜5年は使えます。中材がへたってきたと感じたら買い替え時です。カバーだけ別売りで購入できるブランドもあるので、カバーの劣化だけなら交換で対応可能です。
Q. リストラティブヨガ以外にもボルスターは使えますか?
もちろん使えます。瞑想時の座布団代わり、妊娠中のヨガの補助、普段のストレッチ時のサポートなど、活用の幅は広いです。日常的に使うことでコスパも上がります。
まとめ
ヨガボルスターは、リストラティブヨガを深く楽しむための必需品とも言えるアイテムです。価格帯は3,000〜12,000円と幅がありますが、3〜5年使えることを考えると十分に元が取れる投資です。
まずは代用品やエントリーモデルでボルスターのあるヨガを体験してみてください。その心地よさを知ったら、きっとリストラティブヨガの世界が大きく広がるはずです。

Mandukaのボルスターは公式サイトでチェックできます。リストラティブヨガについて詳しくは全米ヨガアライアンスの情報が参考になります。リラクゼーションと健康の関係は厚生労働省 e-ヘルスネット(www.e-healthnet.mhlw.go.jp・サイト終了)でも解説されています。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。商品の価格・仕様は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。
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