ヨガマットを買おうと思って調べてみたら、種類が多すぎて何を基準に選べばよいかわからない、という経験をした方は多いのではないでしょうか。
ヨガマット選びで失敗しないためのポイントは、「厚さ」「素材」「サイズ」「グリップ力」「持ち運びやすさ」の5つです。この5つを押さえておけば、どのマットが自分に合っているかが明確に見えてきます。
この記事では、初心者から上級者まで対応するおすすめヨガマット10選と、選び方の5つのチェックポイントを詳しくまとめました。「高いマットが必ずしも良いわけではない」という視点も含めて解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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ヨガマットの選び方:5つのチェックポイント
チェック1:厚さ
ヨガマットの厚さは、快適さを左右する最も重要な要素です。目的別の厚さの目安を以下にまとめました。
| 厚さ | 特徴 | おすすめの方 |
|---|---|---|
| 1〜2mm | 超薄型・持ち運びに便利 | 旅行用・上級者 |
| 3〜4mm | 薄めで安定感あり | スタジオ持参用 |
| 5〜6mm | 標準的な厚さ | 初心者・万能型 |
| 8〜10mm | 厚手でクッション性が高い | 膝が痛い方・自宅用 |
| 12mm以上 | 極厚・フィットネスにも | ストレッチ・筋トレ兼用 |
初心者には6mmがおすすめです。膝をつくポーズでも痛くならず、安定感もちょうど良いバランスになっています。
チェック2:素材
ヨガマットの素材は大きく分けて4種類あります。
- PVC(ポリ塩化ビニル):最も一般的で安価な初心者向け素材。ただし環境負荷は高い
- TPE(熱可塑性エラストマー):軽量でエコ。PVCより高品質で水洗い可能なものが多い
- 天然ゴム:グリップ力トップクラスの本格派向け素材。やや重く、ラテックスアレルギーの方は使用不可
- コルク:天然素材でおしゃれな見た目。汗をかくほどグリップ力が増すため、ホットヨガにも対応
初心者ならTPEがコスパと品質のバランスに優れています。本格的に取り組むなら天然ゴムが最良の選択です。
チェック3:サイズ
標準的なサイズは長さ170cm×幅61cmです。身長170cm以上の方は180cm以上のロングサイズを選んだ方がよいでしょう。ポーズによっては想像以上にスペースを使うため、余裕のあるサイズが快適な練習につながります。
チェック4:グリップ力
汗をかいたときに滑るマットはストレスの原因になります。特にダウンドッグ(下向きの犬のポーズ)で手が滑ると集中が切れるだけでなく、ケガのリスクも高まります。グリップ力の高い天然ゴムやコルク素材を選ぶと、この問題を解消できます。
チェック5:持ち運びやすさ
スタジオに持参する方は重さも重要なチェックポイントです。PVC製の6mmマットは約1.2〜1.5kg、天然ゴム製は約2〜3kgと素材によって大きな差があります。持ち運び頻度が高い方には軽量なTPE素材が最適です。

おすすめヨガマット10選
【初心者向け】
1. マンドゥカ BEGIN ヨガマット(5mm)
ヨガマットの世界的ブランド「マンドゥカ」の初心者向けモデルです。軽量で持ち運びやすく、グリップ力も十分に備えています。初めての1枚として間違いのない選択と言えます。
- 厚さ:5mm / 素材:TPE
- 重さ:約1kg
- 価格帯:5,000〜7,000円
2. ヨガワークス ヨガマット6mm
国内ヨガブランドの定番マットです。カラーバリエーションが豊富で価格もお手頃なため、ヨガ教室でも広く使われています。品質は折り紙付きです。
- 厚さ:6mm / 素材:PVC
- 重さ:約1.3kg
- 価格帯:3,000〜4,500円
3. Amazonベーシック ヨガマット(13mm)
とにかく安くて厚いマットを求める方に最適です。13mmの極厚でクッション性に優れており、膝をつくポーズでもまったく痛みを感じません。ヨガのバランス系ポーズにはやや厚すぎる面もありますが、ストレッチや筋トレ兼用としても活躍します。
- 厚さ:13mm / 素材:NBR
- 重さ:約1kg
- 価格帯:2,000〜3,000円
【中級者向け】
4. マンドゥカ PROlite ヨガマット(5mm)
マンドゥカの中級者向けモデルで、耐久性の高さに定評があります。5年以上使えるという声もあり、使い込むほどにグリップ力が増していく「育てるマット」です。
- 厚さ:5mm / 素材:PVC(高密度)
- 重さ:約1.8kg
- 価格帯:12,000〜15,000円
5. プラナ ECO ヨガマット(5mm)
環境に配慮したTPE素材のエコマットです。軽量で持ち運びに便利でありながら、グリップ力もしっかり確保されています。サステナブルな製品を選びたい方に支持されています。
- 厚さ:5mm / 素材:TPE
- 重さ:約1kg
- 価格帯:7,000〜10,000円
6. スリア HDエコマットプラス(6mm)
国内ヨガブランド「スリア」のフラッグシップマットです。TPE素材で軽量ながら、高いクッション性とグリップ力を両立しています。デザインの美しさも魅力の一つです。
- 厚さ:6mm / 素材:TPE
- 重さ:約0.9kg
- 価格帯:7,000〜9,000円

【上級者・本格派向け】
7. マンドゥカ PRO ヨガマット(6mm)
プロのインストラクターも愛用する最高級マットです。高密度クッションで膝を保護しつつ、グリップ力も最上級。「一生もの」のマットを求める方におすすめです。
- 厚さ:6mm / 素材:PVC(超高密度)
- 重さ:約3.4kg
- 価格帯:17,000〜22,000円
8. ジェイドヨガ ハーモニー(5mm)
天然ゴム素材でグリップ力トップクラスのマットです。汗をかいても滑らないためホットヨガに最適です。マット1枚につき1本の植林活動を行っている環境配慮型ブランドとしても知られています。
- 厚さ:5mm / 素材:天然ゴム
- 重さ:約2.3kg
- 価格帯:10,000〜14,000円
【ホットヨガ向け】
9. コルクヨガマット(5mm)
コルク×天然ゴムの二層構造マットです。コルクは汗をかくほどグリップ力が増す特性を持っており、ホットヨガとの相性が抜群です。見た目のおしゃれさも高く評価されています。
- 厚さ:5mm / 素材:コルク+天然ゴム
- 重さ:約2.5kg
- 価格帯:8,000〜12,000円
【持ち運び用】
10. マンドゥカ eKO SuperLite トラベルマット(1.5mm)
折りたたんでバッグに入る超薄型マットです。旅行先やスタジオのレンタルマットの上に敷いて衛生シートとしても活躍します。出張が多い方や旅行好きの方に支持されている1枚です。
- 厚さ:1.5mm / 素材:天然ゴム
- 重さ:約1kg
- 価格帯:5,000〜8,000円
ヨガマットのお手入れ方法
マットを長持ちさせるためにはお手入れが欠かせません。基本的なケアを習慣にするだけで寿命が大きく変わります。
- 使用後:水で薄めた中性洗剤をスプレーして拭く(またはヨガマット専用クリーナー使用)
- 乾燥:使用後は丸めずに広げて乾かす。直射日光は劣化の原因になるため避ける
- 頻度:軽い拭き取りは毎回、しっかり洗うのは月1〜2回が目安
- 保管:丸めて縦置き保管が基本。高温多湿の場所は避ける
よくある質問
Q. 高いマットと安いマットの一番の違いは何ですか?
A. 最も大きな違いはグリップ力と耐久性です。安いマットは半年〜1年で表面が劣化しやすく、滑りやすくなる傾向があります。高品質なマットは数年間グリップ力を維持するため、長期的に見るとコスパが良いケースも少なくありません。
Q. ヨガとトレーニングの両方に使える厚さは?
A. 6〜8mmが両方に対応できるバランスの良い厚さです。ヨガのバランスポーズにも対応でき、筋トレでも膝や腰への負担を軽減してくれます。
Q. マットの買い替え時のサインは?
A. 表面が滑りやすくなった、クッション性がなくなった、素材がポロポロ剥がれるといった状態になったら買い替えのタイミングです。一般的には使用頻度に応じて1〜3年が目安になります。

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まとめ
- 選び方の5大チェックポイントは「厚さ」「素材」「サイズ」「グリップ力」「持ち運びやすさ」
- 迷ったら6mm厚のTPE素材を選べば失敗しにくい
- 初心者は手頃なマットから始めて、ヨガが習慣になったらグレードアップがおすすめ
- 高級マットは耐久性に優れるため、長い目で見ればコスパが良いことも多い
ヨガマットは「ただの敷物」ではなく、練習の質を左右する重要な道具です。まずは手頃な価格のものから始めて、自分の好みがわかってきたらグレードアップするのが賢い進め方です。お気に入りの1枚を見つけて、快適なヨガライフを楽しんでください。
消費者製品の安全基準については経済産業省で確認できます。エコ素材や環境配慮型の製品選びについては環境省のサステナブルライフ情報も参考になります。ヨガの安全な実践に関するガイドは全米ヨガアライアンスでも公開されています。
※この記事の情報は記事執筆時点のものです。価格は変動する場合がありますので、最新情報は各販売サイトでご確認ください。
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